東台精機(4526)は、今日(2022年11月11日)に取締役会を開催し、2022年第3四半期の連結財務報告を提出しました。第3四半期のみの連結売上高は2,203,692千台湾元(以下同じ)で、去年同期と比較して302,313千台湾元(-12%)を減少しました。損益面では、2022年第3四半期の連結収益は99,760千台湾元で、第2四半期と比較して30,198千台湾元を増加しました。連結税引後収益は111,896千台湾元、第2四半期と比較して92,231千台湾元を増加しました。親会社に帰属する税引後純利益は99,727千台湾元で、第2四半期と比較して93,012千台湾元を増加しました。1株当たりの税引後利益は0.39台湾元で、第2四半期と比較して0.36を増加しました。総合2022年第3四半期までの連結売上高は6,136,541千台湾元で、親会社に帰属する税引後純利益は109,623千台湾元です。1株当たりの税引後利益は0.43台湾元です。第3四半期はインフレーション、デブレーション、中国のゼロコロナ政策などの影響で、売上が減少しました。純利益面は製品の出荷対策が効率よく実行されており、為替差異で会社にを利益をもたらしました。
なお、東台精機(4526)は昨日(2022年11月10日)に2022年10月のみの連結売上高を提出しました。2022年10月の連結売上高は684,718千台湾元。先月と比較して22%を減少しました、去年と比較して3%を減少しました。累計売上高は6,821,259千台湾元、去年同期と比較して14 %を減少しました。主にマーケティングのニーズが減り、供給在庫調整などに影響され、売上高が減少しました。
東台グループ全体では、工作機械からの収益が94%、電子設備関係からの収益が6%を占めています。注文額は4,400,000千台湾元に達しました。産業別では、自動車産業が収益の約40%、加工産業が収益の9%、航空宇宙産業が収益の8%、電子産業が収益の6%。市場面パフォーマンスでは、台湾と中国が主要市場であり、約59%を占め、その他のアジアは約16%、ヨーロッパとアメリカの地域は25%を占めています。
東台グループの栄田精機は第31回全国傑出中小企賞を獲得しました。「企業管理」、「斬新策略」「財務安定」「社会責任」「ESG永続発展」などの項目に認可されており、2022年11月8日に蔡英文総統より授与されました。「Honor, to be your partner」栄田精機は承諾遵守、永続サービスを礎石。未来は全世界の高効率の智能縦旋盤トップメーカーに目指し、台湾で永続発展へ取り組みます。
市場マーケティング面では、東台精機(4526)は11/16~11/19にタイの「Metalex 2022」に出展します。(ブース番号:Hall EH102 Bl09)主に「電動車解決案をテーマし、複合加工機 (TD-2000YBC)を展示致します。タイの当地企業、日経企業から新しい商機を発掘します。