本日( 11日)東台精機(4526) 取締役会を開催し、2022年第2四半期に財務報告書を合併します。2022年第2四半期の合併収益の純(以下と同じ)は2,269,277千元で、前年同期比628,035千元(-22%)減少しました。損益の面では、2022 年第 2 四半期の営業利益は69,562千元で、合併税引後純利益は19,665千元で、其の中、親会社の税引後純利益は6,715千元で、税引き後1株当たり利益は0.03元でした。2022年上半期の合併売上高は3,932,849千元で、2022年上半期は親会社の税引後純利益は9,896千元、税引き後1株当たり利益は0.04元でした。第2四半期は主に原材料価格の上昇、円安に有利な日本の工作機械価格競争力、ロシアとの戦争による欧州のエネルギー不足、中国の疫病の予防抑止対策によるGDPの下落…などの影響で、収益が減少しました。
一方、昨日(10日)、東台精機(4526)は7月の合併収益情報を発表しました。2022年7月の合併収益は715,290千元で、先月より14%減少し、前年同月より28%減少し、累計収益は4,684,139千元で、前年同期より19%減少しました。主に一部の客先の納品と検収遅延の影響を受けて、収益遅延承認を引き起こしました。
グループ全体では、工作機械からの収益は93%、電子設備の収益は7%、受注額は約41億元です。製品の用途別では、自動車・二輪車産業が約38%、加工産業が約9%、航空宇宙産業が約9%、電子産業が約6%を占めています。 市場面では、台湾、大陸を主要市場とし、約63%、アジアの他の地域では約14%、欧米では22%を占めています。
市場拡大販売面、欧米、中央アジアの工作機械市場をロックし、東台精機(4526)は9/12~9/17にシカゴで開催される「IMTS 2022」と9/26~10/1にトルコで開催される「MAKTEK EURASIA」展覧会に出展し、欧米と中央アジアのブランド認知度を拡大したいです。また、積層製造では、8/24~8/27に台北で開催される「台湾3Dプリント及び積層製造設備展」に出展し、ここ10年の経験の蓄積により、生物医学、金型、熱管理に関するソリューションを提供します。子会社蘇州東昱は8/24~8/27に寧波で開催される「中国(寧波)国際知能工場展」と9/1~9/4に武漢で開催される「武漢国際工作機械展」、9/26~9/29に重慶で開催される「立嘉国際知能装備展」に出展し、長江デルタ区域、九省通衢、長江上流の顧客を対象としており、9/16日に華南T-TAC技術センターをオープンする事と合わせて、顧客がより全面的な認識とサービスを得られるようにし、中国市場の拡大が加速させます。